2000年の建築基準法改正により、木造建築でも耐火建築が可能になりました。
では、それまで木造で建てられなかった建物はどのようなものだったのでしょうか。
まず、耐火性能からみると防火地域指定ごとに建物の規模が制限されていました。
下図の赤い範囲の規模の建物は木造では建てられませんでした。
階数でみると、
どの地域でも、基本的に3階建てを超える
4階建て以上の建物は木造で建てることができませんでした。
都市部にある防火地域では、3階建すら建てることができませんでした。
広さでみると、
防火地域では、わずか100m2まで、準防火地域でも、1500m2、法22条地域では、3000m2
までしか、建てることができませんでした。
さらに、建物用途でみると、
客席面積200m2以上の
劇場、
映画館、
集会場などが建てることができませんした。
また、
2階に遊戯室のある
幼稚園も木造では、建てられませんでした。
しかし、木造の耐火建築が可能になったことで、これらすべての建物が木造でも建築できることになったのです。
どこにでもどんな建物でも・・・。
さて、どんな新しい木造建築ができるのでしょう。(koshi)
posted by koshihara at 00:22|
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